やすはんのハンドメイド販売ブログ

趣味だったハンドメイドで起業するまで。 起業してからのハンドメイド生活について綴っています。 ハンドメイド販売のちょっとしたコツも。

ハンドメイド販売 個別オーダーのこと

こんにちは、やすはです。

注文していた梅が届いたわ。ほれ。

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キレイな梅ねー。梅農家の方、ありがとうございます。今年もこのキレイな梅で梅酒漬けることができる。今年は梅酒と黒糖梅酒を漬けることにするわ。まだ梅あるから梅シロップもできそうね。

 

個別にオーダーを受けたら



ハンドメイド販売してたら、お客様から個別にオーダーを受けることあると思う。オーダーメイドってやつ。

 

「この作品なんですけど、もう少し大きいサイズが欲しいのですができますか?」

 

「このパーツの組み合わせでブレスレットできますか?」

 

とかそりゃもうお客様のご要望なんて色々。

でもね、最初こうやって個別にお客様からメッセージをいただいた時はびっくりした。作る側なら分かると思うけど、ちょっとした変更でも意外に大変だったりする。受けるも受けないも作家の自由なんだけどね。

 

私の場合、最初に受けた個別オーダーが本当大変だった。

自分の作ってる物の全ての形やらを変更してほしいっていうオーダーで。初めてだったから、何とかお客様のご要望に・・・という感じで作ったけど、そりゃもう本当へとへと(´◉◞౪◟◉)

 

結果的にできたから良かったけど、これできてなかったら大変よね。

こっから学んだね。出来ないことは出来ないってはっきり言った方がいいって。



こういうお客様は断ろう!



一度個別オーダーを依頼してきたお客様でこういう人がいた。

 

「主人に合うサイズにして下さい」って。

 

まぁ私が作ってるものって、男性向けの商品じゃないからねー。

で、どれくらいの大きさか聞いたら「だから主人に合うサイズです!!」って返ってきた。

 

いや、ねぇ。あなたの旦那様のサイズなんて知らねぇよ?あなたのこともこっちは知らねぇからね?

作る側は一応ね、心こめて作ってるわけ。この時点で作る気なんて失せるのよねー。こっちだって人間なんだよー。こんな気持ちで作っても納得できるものなんてできないし、丁重にお断りした。

 

 

「個別オーダーのご依頼ありがとうございます。ただ今、個別オーダーのご依頼を多数いただいておりまして、制作できる日が未定でございます。お目に留めていただきましたのに申し訳ございません。また機会がございましたら、どうぞ宜しくお願い致します」

 

こんな感じで断った。面倒な人にかかわる時間も労力は無いんですよ、この歳になると。そしたら

 

「お金はいくらだって払いますから、主人にぴったりのサイズの物を作って下さい!」って|д゚)

 

これね。

 

「お金はいくらだって払います」

 

私が販売している物ってせいぜい2000円くらいまでのもの。

じゃあさ、私が1万円です!なんて言ったら払うの?ぜってー払わないだろ?むしろ「ぼったくり!」とか言うタイプの人だと思う。

 

 

もうさ、既製品買いなよ?お店で見て手に取って、ご主人にぴったりな物を探せばいいと思う。見つからないなら、店頭でオーダーして作ってもらいなよ?それが高いんだったら自分で作りな!

 

 

てことで、私は個別オーダーは基本的に受けないようにしてる。たまに依頼が来て、自分ができそうな物で、困った感じのお客様じゃ無いときだけ作ってる。私ってこういう奴。

 

やり取りの中で、上から目線だったり自分ができる範囲を超えた依頼ならしっかり断ること!これできないと自分の首絞めることになるからねー。そこまでしてするもんじゃないよ、ハンドメイドって。