やすはんのハンドメイド販売ブログ

趣味だったハンドメイドで起業するまで。 起業してからのハンドメイド生活について綴っています。 ハンドメイド販売のちょっとしたコツも。

ハンドメイド石けんの販売について思うこと

こんにちは、やすはです。

私は石けんが好きです。ボディーソープよりも断然石けん派!

 

使っていく過程でまるーく小さくなるのを感じるのも好きだし、香りだとか、形も色々あるから好き。

小さく小さくなってまた新しい石けんをおろすのも好き。

とにかく石けんが好き。石けんラバーなのである。

 

 

だから旅先で、「〇〇産の塩を使用した石けん」とか売ってたら自分用に絶対買っちゃう。だって石けん大好き。飾って眺めてるだけでも嬉しいし、クローゼットに入れてるといい香りするし。

とにかく石けんが大好き。

 

 

だから自分で石けん作ってみたくなった



そう、それで石けん大好きだから自分で作ってやろーと思って、まずは石けんの作り方をネットで検索。

必要な材料を見ててすんごいハードル高い物が一つ。

そう「苛性ソーダ」こいつ。

 

苛性ソーダ フレーク 25kg 【KD】【医薬用外劇物】
苛性ソーダ フレーク 25kg 【KD】【医薬用外劇物】



劇物劇物って書いてるー( ゚Д゚)

何でも皮膚についたりしたら大変なことになるらしい。

それに薬局で買うときは身分証明書を提示して、使用目的とか聞かれるらしい。あーコミュ障な私はおどおどするに決まってるし、完全に怪しまれる。

 

f:id:yasuhan:20160620091915j:plain

 

もうこの時点で私は石けん作りを諦めた。

だからハンドメイド石けんを作ってる人ってこの壁を一つ越えてるんですよねー。すごいっす!でも最近こんなの見つけた。

 



この石けんの素にオイルやら精油やら入れてこねこねするだけで石けんが作れるらしい!

これならあの劇物「苛性ソーダ」も使わなくていいし、私にもできそうじゃね?

今はちょうど楽天スーパーセールやってるし、本気で購入を検討中。できるだけ家にあるものでお安く作ってやる。



でもさ肌トラブル出たらどうすんの!?



石けんってさ、手洗ったり体洗ったり、あわよくば顔も洗ってやりたいと私は思ってる。

だからハンドメイド石けん使って肌トラブル出ても、自分で作った石けんだったら「やべーやべー使用中止!」だけでいいんだけど。

 

 

これさ。石けんたくさんできたから、お友達にあげよー。とかもう販売しちゃおー。とかなったら大変なことになるよね。

 

 

その辺どうなってるんだろう?と思って自分なりに少し調べてみた。

まず、個人レベルで「化粧石けん」を販売してる人ってほとんどいないらしい。

化粧石けんっていうのは、手や体、顔を洗うことを目的とする石けんのこと。

化粧石けんを販売するには厚生労働大臣(だったかな?)から許可をもらう必要があるみたい。この辺は私はあんまりよく分からなかった。

 

じゃあ、ハンドメイド石けん販売してる人ってどうしてるのさ?



ハンドメイド販売サイト見てるとさ、ハンドメイド石けん販売されてるよね?サイトによっては、顔や体に使えないようにしている石けんなら販売可とか制限を設けているところもあるけれど。

 

 

私も見てて欲しいなっていう石けんたくさんある。

その方たちはどうやって販売してるのかっていうとね。

「雑貨石けん」だとか「台所用石けん」として販売してるんですね。つまり、顔や体には使う目的で販売してないよー。ってこと。大抵

 

 

当店で販売している石けんは雑貨製品または台所用石けんの扱いです。薬事法の化粧品・医療部外品にも該当しません。ご使用上のトラブルに関しましては当店では一切責任が取れませんのでお客様ご自身の判断の元でご使用いただきますようお願い致します。

 

 

みたいなことが書いてる。

まぁ顔と体に使ってもいいけど、私知らないから。肌トラブル出ても文句言わないでねー。ってこと。

 

 

でもこういう石けんって「オリーブ100%」だとか「ココナッツオイルが入ってます」とか書いてて、私みたいな石けんラバーはどうしても体に使ってみたくなる。

 

 

別にハンドメイド石けんを販売している方々を批判するつもりで書いているわけでは決してないけれど、これ賛否両論ありそうな問題よね。

もしトラブルがあったときどこに責任が行くんだろう?

やっぱり購入者になるのか?

 

 

こんなこと考えるとやっぱ自分で作って自分で使うだけにしとこうって思うのよねー。

てことで、私やっぱり石けん作ってみるわ。本業関係ないけど。

 

とっても簡単! 作って楽しい! はじめての手作りアート石けん