やすはんのハンドメイド販売ブログ

趣味だったハンドメイドで起業するまで。 起業してからのハンドメイド生活について綴っています。 ハンドメイド販売のちょっとしたコツも。

ハンドメイド販売 お客様からのクレーム

こんにちは、やすはです。

ハンドメイド販売で、しかもネットというお顔が見えない世界での販売。クレームが起きる可能性もありますよね?それが怖くてハンドメイド大好きだけど、販売までは踏み出せない!って方もいるんじゃない?

 

私もハンドメイド販売始める前はめちゃくちゃ怖かった。で、始めてみると意外にクレームなんて無かったりする。でもね、やっぱり私もありましたクレーム。

 

私の場合こんな感じのクレームだった



ハンドメイド始めて3~4ヶ月だったかな?作ることにも慣れて、お客様との対応にも慣れて。ハンドメイド販売楽しい♪みたいになってた時だった。ちなみに私はある実用品を作っている。あるお客様からレビューが届く。レビュー内容はこんな感じ。

 

 

かわいいなと思って購入したけれど、使い物にならないゴミ。ばらして自分で作りなおして使うことにしました。家族の者も使えないって言っています。もうちょっと常識的な物作れば?

 

 

あっれーおかしいなー。いい歳したハンドメイドおばさんの目から汗が汗が汗が・・・

 

全部ばらして作りなおしました。全部ばらして作りなおしました。全部ばらして作りなおしました・・・・・・・

 

落ち込んだ。意外に打たれ弱かったりする。今まで200人以上の方がこの作品を購入してる。

私の言い分としては、自分も同じ物を使ってるし何も問題が無かったから販売してる。けど、お客様が使用した際には不具合があったわけで。

 

 

これ、作った側がどうこう言ってもお客様の考え方や感じ方は変えられない。現にすんごい不満だからメッセージで言ってきたのではなくてレビューに書いたんだろうね。

 

 

そのレビュー見た時ちょうど作品制作真っ最中だったけど、全てのやる気が飛んだね~。しばらくハンドメイド辞めたわ。もうお休みーって。今まで買って下さったお客様はちゃんと使えているのだろうか?怪我してないだろうか?色んな不安がこみあげてきて。

 

 

まぁ今となって分かるのが、お客様のクレームがどんなものであろうと、それがクレーマーからのものであろうとまずは冷静になってお客様が何を求めているのかを考えてみる。返金希望なのか?交換希望なのか?ただ言いたいだけなのか?お客様の全て言いなりになる必要はないけれど、自分ができる範囲で誠意を示せばいいと思う。

 

 

たまにね、悪いレビューにすんごい反論してる作家さんいるけど。別にそれが悪いとは思わない。けど傍から見てて気持ちの良いものではないからね。そこは大人の対応をしましょうね。

 

 

よくさ、

クレームはお客様からのメッセージ♪

今後の作品作りに生かしましょう(^^)/

 

なんて書かれてるけどね。私はそう思えなくてもいいと思う。だって人間だもん。納得いかないクレームなら別に納得しなくてもいい。ただ明らかに自分に落ち度があったときは素直に認める姿勢も大切。

 

 

ハンドメイド販売って難しいよねー。特に手に取って見れないネット販売ってね。100人に喜んでもらえても、1人にクレーム言われたらやっぱショックだもんね。

 

 

私はクレーム来た時そりゃもうめちゃくちゃ落ち込んだししばらく作成なんてできなかった。それでもいい。きっとね、お休みしなさいってことなんだと思う。頑張りすぎてたのかもしれないし、何か別のことしなさいよ~ってことなのかもしれない。

 

 

いったんお休みして、やっぱりハンドメイド好きって思えた時にまた戻ってきたらいい。ハンドメイドってやっぱり気持ちだよ。気持ちが無いと作れないよ。

だからお客様に例え責められても、めちゃくちゃひどいクレーム言われても、自分のこと責めないようにねー。人それぞれ捉え方も違えば、考え方も違う。ただイライラして人に当たり散らしたいだけかもよ!?

 

クレーマー時代のへこまない技術

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