やすはんのハンドメイド販売ブログ

趣味だったハンドメイドで起業するまで。 起業してからのハンドメイド生活について綴っています。 ハンドメイド販売のちょっとしたコツも。

ハンドメイドと教養

こんにちは、やすはです。自分で作った物を販売している者です。

 

私は作ることが好きで、1年ちょっと前からハンドメイド販売を始めました。その頃は、買って下さる方が1人でもいらっしゃれば・・・なんて謙虚な気持ちを持っていたのです。が、たまたまたくさん売れたもので、私は売れっ子ハンドメイド作家よ!と勘違いをしてしまった恥ずかしいおばさんです。

 

 

とにかく私は効率よく作り、効率よく売ることだけを考えて約1年くらい作り続けていたのです。いやー疲れた、疲れたわ(´◉◞౪◟◉)ただただお金儲けのことを考えながら、作り続けていたがめついおばさんです。そのことにふと気づき、自分で自分が恥ずかしくなるよね。

 

特に id:cyancy 様のこちらの記事を拝読して自分の教養の無さに恥ずかしくなったわ。

 

cyancy.hatenablog.com

 

ミシン好きな方も、興味無い方もぜひ読んでみてほしい。読んでいただいてお分かりかと思いますが、とても専門的なお話なのに素人にもすんごい分かりやすい。シアン様はハンドメイド作家さんというよりも職人だなと私は思います。

 

そしてこちらの表現。

 

手縫いのやわらかさ、そして手縫いの服を着用したときの動きやすさ、肌当たりの良さは、「手縫い」というものに程よい「アソビ」部分があるからです。

ミシンのスペックについての質問にお答えします。 ハンドメイド作家のミシン - cyancy’s blog

 

いやはや何と表現すればいいのでしょうか。ただ「すごい!」の一言。教養が無いと書けない表現。

 

私は販売目的ではなく完全に趣味の範囲で自分の服を作っているんです。自分の好きな生地で、自分の好きなように作るのが楽しい。最初はミシンを持っていなかったので、全部手縫いだったんですよ。何日もかけて完成した時の嬉しさったら。ここ最近はミシンで服を作成することが増え、そんな気持ちも忘れていました。

 

 

私も教養深い人になりたい!と思い立ち、「勉強します!」などと声高らかに宣言したとしても、残念ながら教養というものは1日2日で身につくものではありません。本を読んだり、調べたりするだけでは知識は身についても教養は身につかない。教養は、頭の良さや偏差値の高さといったものとは別物なのです。

 

 

日々どんなことに目を向け、どんなことを考え、どんな風に行動しているのか。その積み重ねが経験となり教養となる。と私は考えています。と特に教養の無い私が書くとなんと薄っぺらい~。恥ずかしい~。何だか真面目なことを書きましたが、教養深い方には本当憧れますね。頑張ってなれるものではありませんが。