繊維の街 船場の話2
こんにちは、やすはです。先日書いた繊維の街、船場の続きです。
船場はいわば問屋街ですので、たまに「小売りしません」と書いているお店もあります。結構大きくお店の前に書かれていますので、一目で分かります。前記事にも書きましたが、レジの無いお店もありますのでクレジットカードは使えないと考えておいた方がいいです。現金を多めに持って行きましょう。
さて、前記事にオススメの生地のお店を教えて下さいとコメントをいただいたのですが、どこだろう?と思いめぐらしてみたのです。どのような布が好きなのか、何を作るのか?にもよるとは思いますが、もしお洋服などを作られるのならこちらがおススメ。
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いい生地で、いいお洋服を自分で作りたい!という方向けですが、本当に上質な生地がこのお値段!?という印象。インポートのブランド生地も豊富でした。私が伺った時にはリントンのツイード生地もありました。ご夫婦で経営されていらっしゃるのかな?とても親切な方でした。
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ここ、私個人的に一番好きなお店です。店舗詳細を見ていただくと分かるかと思いますが、布が積み上げられている感じ。ただここからお宝を探す感覚がたまらん~。バッグの裏地に使えそうなドットやチェック、無地のシーチングもお安い~。決して広くはないのですが、布好きさんにはめちゃくちゃ楽しいです。たまーにかわいい猫柄とか柄物の生地もありました。
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生地屋さんではないですが・・・。お店中にところ狭しとボタン、ボタン、ボタン!色んな種類のボタン、見ているだけで面白いですよ。お店の入り口にはレースやリボンがワゴンに入っていて激安!ちょろっとファスナーや薄手の接着心もありました。いつも人が多いイメージ。
あとはもう1つおススメのお店があったのですが、お店の名前を忘れてしまいました。接着芯がたーくさんのお店だったのですが、すみません。領収書が見つからない( ノД`)
ちなみに私は自分用にしっかりした自立したバッグを作ろうと思い、かなりしっかりした接着芯を買いました。これね。
以上私のオススメですが、その他にもたーくさんのお店が並びます。気になる!と思ったお店にはどんどん入ってみてください。後で戻ってきてから買おう~と思っていると無くなっていることもあるので、気になった時に買うのがオススメ。
大阪の観光地ってどこ?って聞かれると、私は個人的に船場だな~と思ってます。
船場大阪を語りつぐ: 明治大正昭和の大阪人、ことばと暮らし (上方文庫別巻シリーズ 8)
- 作者: 前川佳子,近江晴子
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