読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

やすはんのハンドメイド販売ブログ

趣味だったハンドメイドで起業するまで。 起業してからのハンドメイド生活について綴っています。 ハンドメイド販売のちょっとしたコツも。

私は心底性格の悪い女だと実感した出来事

こんにちは、やすはです。いつもコメントは公開致しませんが、ありがたく拝見しております。いただいたコメントの中には、

 

意外にやすはさんは常識のある方だと思っています。

 

 

だとか、

 

意外に性格がいいと思っています。

 

 

なんてお優しい(?)お言葉をかけて下さる方もいらっしゃるのです。もしそう見えているのならありがたいですが、私は自分のことを心底性格の悪い女だなと思っています。というのも、人間どんなに取り繕って感じが良いように見せても、ふとした瞬間に性格の悪さは出てしまいます。本当に一瞬なのですよ。1ヶ月ほど前ですが、私は自分の底意地の悪さに自分でびっくりするような出来事がありました。

 

 

私は以前にも書きましたが、究極の貧乏時代が数年ありました。ですので、自分は大学には行けないなと感じておりました。しかしながら、大人になって絶対にお金持ちになってやる!と思っていた私は、奨学金を借りて大学に行くことにしたんです。

 

 

当時アルバイトをして教科書を買って、ボロアパートの家賃を払うのがやっとでしたので、身なりに関しては本当に無頓着なダサい女でした。そんな私を見て同級生の女Aはこう言いました。

 

ね~やすはちゃんの持ってるバッグってどこのブランド?いつも同じなの持ってるよね?お気に入りなの?

 

 

もちろんブランド物ではないし、きっと1000円くらいのバッグだったと思います。Aは事あるごとに、私につっかかってきました。同じ大学の、同じクラスに私のようなダサい女がいることが許せなかったのだと思います。そしてAはこう言いました。

 

ね~やすはちゃんっていつもバイトしてるよね?いつも同じバッグだし。そんなにお金に困ってるの?お金ないならわざわざ大学来なければいいのに。

 

 

と。今まで散々色々と言われても気になりませんでしたが、その時は悔しくて悔しくてボロアパートで泣きました。お金が無いと、こんなに悲しくて惨めな思いをするのかと。Aは美人でした。美人でスタイルも良くて、地元では有名な会社の社長の娘。何一つ勝てるところがありませんでした。だから私は心の中で、Aが不幸になればいいなと思っていました。

 

 

大学を卒業してもう10年が経とうとしています。こちらに引っ越してくる前に祖父のお墓参りに行きました。祖父はオシャレな人で、私がだらしない服を着ることを嫌う人でしたので、私が持っている中で一番いい服を着ていきました。いいバッグを持ち、いい靴を履き。祖父の好きだったお店の天ぷらとビールを持って行きました。

 

その帰り、ホームで電車を待っていると女性の怒鳴り声が聞こえてきました。

 

〇〇(子供の名前かな?)連れて一人で買い物してる私の身にもなってよ!!!今月分のお金ももう無いねんから!!!

 

少し小太りなおばさんが小さな子供を抱っこして、激安スーパー玉〇の袋を持ちながら電話口で怒鳴っていました。あぁ~みっともないなと思いました。なるべく見ないようにしていましたが、チラチラ見てしまう。そこで気づいたんです。Aだ!!太っているけれど、Aだ。

 

 

自分の心臓の音が早くなるのが分かりました。Aが電話を切った後、私は自分でも良く分かりませんが、Aの方に歩いていき声をかけました。みすぼらしい恰好をしたAは、誰?というような顔で私を見ていました。が、途中で私に気付いたようです。久しぶり~元気だった?と。私は元気だったよ、学生時代はどうもありがとう。と答えました。そしてこう言いました。

 

 

小さいお子さん連れてのお買い物って大変じゃない?そんなのお手伝いさんにお願いしたらいいのに。

 

 

私は日常生活を営む上で、人を故意に傷つけてやろうなんて思わないし、周りの人とは穏便に波風立てずに生きていこう、とするタイプです。まさか自分の口からこんな言葉が出てくるとは思っていませんでした。

 

 

後から共通の友人に聞いた話ですが、Aのお父さんの会社は4年ほど前に倒産したそうです。家や車も売って、A自身も苦労しているそうです。どうしてあの時、あんな言葉が自分の口から出たのか分かりませんが。とにかく私はどんなに取り繕っていても、心底性格の悪い女です。ハンドメイドブログなのに、こんなこと書いてすみません。誰にも言えず、でも、どうしても誰かに聞いてほしかったのです。