頑張らないという勘違い
こんにちは、やすはです。今日はハンドメイドのお話ではありません。
以前どこかの記事にも書きましたが、私の親戚がまさに今ア〇ウェイにはまっているようです。かれこれもう1年。最初はバカだねー。でもそのうち目を覚ますでしょうと思っていましたが、約1年。先日会う機会がありましたので少し話しましたが。
本気で笑えねー( ;∀;)
話を聞いていると、楽して儲けたい。努力とかしたくない。頑張りたくない。でもお金は欲しい。そんな感じ。最近こういう本、よく置いてあるよね。
この本が悪いとかではなくて、彼が頑張らないという勘違いをしちゃってる。ア〇ウェイって他人に勧めてその人が購入すると自分にお金が入ってくるって仕組みだよね?詳しくないけど。すんごい人望のある人だったり、すんごい営業力のある人だったらもしかしたら成功するかもしれないよね。でもさ、彼はそういうタイプじゃないんだわ。
これ成功するなら、どこでもやっていける、サラリーマンとしても起業家としても。ホテルで食事しただとか、パーティーしただとか。そんなの30歳も過ぎれば普通にあることだし、何も特別なことじゃない。けど彼の目にはそれがすごい世界のようにうつるんだろうなー。そしてア〇ウェイで成功して、俺もこういう世界行きたい!って思ってることでしょう。
頑張らない系の本を立ち読みしたけれど、彼らが言っている「頑張らない」っていうのは
好きなことに没頭してたら、それが傍から見たら頑張っているように見えていたみたい。でも自分は頑張ってない。それで気づいたらそれが仕事になっていた。そしてお金が入ってきた。
って言ってるんだろうなーと私は解釈している。だから、頑張らないっていうのは何も行動しないっていうのとは違う。ア〇ウェイの商品を他人にサラッと勧めて、簡単に購入してもらえると思ったら大間違いである。ア〇ウェイって正直いい印象持ってる人少ないでしょ?マイナスのイメージの物を購入してもらうってすんごい労力が必要。
重ね重ねいうけれど、
頑張らない=何もしない
じゃないからね?あと間違った方向への努力も不要だから。ハンドメイド作家()でもいるよね?作品作りじゃなくてSNSやブログなんかを頑張っちゃってる人。いつ作ってるんだろう?SNSのフォロワー数見たら、あれ?人気作家さんかしら?と思わず勘違いしちゃうよね。全然売れないのに。さようなら~
努力する人は報われない:「一生懸命」の大きな落とし穴に気づきなさい
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