やすはんのハンドメイド販売ブログ

趣味だったハンドメイドで起業するまで。 起業してからのハンドメイド生活について綴っています。 ハンドメイド販売のちょっとしたコツも。

東京砂漠

こんにちは、やすはです。ハンドメイドの物を販売して小銭を稼いでいる者です。昨日からやる気を出して、ユニクロとリサラーソンのコラボTシャツを着用しながら、ひたすら作って在庫を貯めています。マイキーかわいい。

 

 


 

 

 

いつも何かしらBGMを流しながら作るのですが、昨日急に「東京砂漠」を聴きたくなったのですね。日本の名曲だわ。そしてCDのケースが縦長w懐かしい。

 

 

 

東京砂漠/抱きしめて

東京砂漠/抱きしめて

 

 

 

ひたすら東京砂漠を聴きながら1日中作った。で、夫が帰ってきたときに「今日は東京砂漠聴きながら作ってたわ~」と言うと。

 

東京砂漠?何それ?

 

って返ってきた( ;∀;)ちなみに夫は私の3つ上だ。なぜ知らない?この名曲を!?前川清様を知らない???許せん。

 

90年代は名曲だらけ



90年代は名曲だらけだと思う。私はWANDSが好きだった。子供の頃本当によく聴いた。あとL↔Rも好きだった。若い方は知らないだろうな~。

 

WANDS

WANDS

 

 

 

L-R TREASURE COLLECTION

L-R TREASURE COLLECTION

 

 

 

さて、東京砂漠に話を戻して。夫はなぜこんな日本の名曲を知らないのだろう?と思っていたのだが。東京砂漠が発売されたのは1976年だそうで。私も夫も生まれていない。

 

 

でも私だけなんでこんな生まれる10年以上前の古い歌を知っているのだろうか?と思い起こしてみた。父のカセットテープだ。父は車に乗っているとき、ずっと東京砂漠を聴いていた。ひたすら東京砂漠。子供心ながらになぜこの曲ばかり?と思っていた。

 

 

東京砂漠ばかりを聴いていた父にその理由を聞きたいが、今はもう聞けない。理由が知りたくて色々調べてみたら、前川清さんは長崎県佐世保市出身。父と同じ出身地だった。父は何か親近感を持っていて東京砂漠ばかりを聴いていたのだろうか?そして田舎から都会に出てきて母と出会い結婚して私が生まれたのだろうか。両親は離婚しているが、父は東京砂漠の歌詞通り母と一緒にいて幸せだったのだろうか?

 

 

父の印象はスーツしかない。会社に行く姿だけが印象に残っている。そして前川清さんの印象もスーツだ。音楽一つで色んな思いが蘇る。私は東京砂漠を聴き、父の好きだった歌を思い出すことができた。人を感動させ、涙させ、色んな思いを蘇らせてくれた「東京砂漠」という作品。私も何か1つ、人を感動させられる「作品」を残せたらと思う。

 

前川清大全集

前川清大全集