やすはんのハンドメイド販売ブログ

趣味だったハンドメイドで起業するまで。 起業してからのハンドメイド生活について綴っています。 ハンドメイド販売のちょっとしたコツも。

ハンドメイド販売 お友達って必要なの?

こんにちは、やすはです。

 

ハンドメイド販売を始めたばかりの頃、よーし!SNSも頑張ってやるぞ♪と思い、ツイッターとインスタに登録した。作品を作っては写真をアップして、ハッシュタグだってつけた。おばさん、頑張って勉強したのよ。ハッシュタグって・・・もうついていけません。#ハンドメイドとかつけてさ。

 

フォロワーとかどうやってつけるのかしら?とか思ってたら、初めてのフォロワーがついた!どんな人かな?と見に行くと、ハンドメイド販売をしている人だった。その後もフォロワーはつくけど、みんなハンドメイド販売している人。お店の宣伝なわけね。

 

でさ、その人たちのハッシュタグを見てると

 

#ハンドメイド作家さんと繋がりたい

 

ってついてるのよね。えー、繋がってどうするの?お互いにお互いの作品を買ったりするの?それとも、全然売れないねーって言ってお互いの傷を舐め合うの?それとも、勘違い素人おばさんのハンドメイドセミナーとやらに誘い合って一緒に行って、帰りにお茶でもするのかしら?1つのハッシュタグから色んな想像をしてしまった。

 

ハンドメイドでお友達?



私はハンドメイド販売をするにあたって、お友達は不要だと思う。そりゃね、個人の自由だからね、同じことをやってるお友達が欲しい!と思う人もいるだろうから。同じような悩みを持つこともあるだろうし、相談し合ったりもできると思うし。良いこともあると思うよー

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このブログにもたまに「私もハンドメイド販売してるし、やすはさんとは良いお友達になれると思います°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°」みたいなコメントがつくが、私はお友達ごっこは苦手です。お友達ごっこする時間があれば、作りまくって自分の腕を磨きたいです。

 

ちなみにSNSはすべて辞めた。そもそも私はSNSに登録しても続いた試しがなかった。Facebookもそう。登録したが、何を投稿すればいいのかも分かんないし、いいね(?)を押すのも面倒。最初から向いてなかったし、面倒なお友達ごっこ作家に巻き込まれるのも迷惑だ。

 

ハンドメイド作家は自由で孤独



家でハンドメイドをして、それを販売してお金を得る。自分の好きな時間に好きな物を作ってお金を得る。何とも自由で恵まれた環境なのだろう。しかしながらハンドメイド作家は孤独だとも思う。基本一人ですべてのことが完結する。

 

会社で働いてるとそうもいかないからね。これは上司の承認を得て、あれは他の部署のひとの承認がいるし。ランチは同僚と食べないといけないという暗黙の了解みたいなのがあって・・・とか私はすごく苦手で窮屈だった。

 

だからハンドメイド販売つーのは私にとっては天職だと思う。ただね、お客様と理解してくれる家族がいて成り立つこの仕事。そのことを忘れてはいけないが。

 

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