ハンドメイド販売 真似されるということ
こんにちは、やすはです。私には5年ほど前からずっと欲しいバッグがある。しかし条件が色々あるせいで、なかなかそんなバッグが見つからない。
先日やっぱり欲しい!ってことで、はるばる都会へと繰り出した。軽くて、ショルダーにもハンドバッグにもなって、上質な本革で。
色はブルー
これが難しいんだな、ブルー。ブルーっていってもさ、自分の中でブルーってこんな感じのブルーって決まってるわけ。だから鮮やかすぎてもダメだし、くすみすぎててもダメ。そんなこんなで今回も見つからなかったんだわ。
女性でさバッグ好きな方って多いと思う。私も無類のバッグ好き。10代のお金無い頃はブランドバッグに憧れた。20代になったらルイ・ヴィトンのバッグ持ちたい!!と。20代も後半になると次はエルメスに憧れる。バーキンを持ちたいと。
バーキンなんてさ、今思うと重いしあれは持ち歩くものじゃないと思う。1日中歩いたりして、家に帰ると肩こりにもなる。外商さんに聞いても「期待しないでくださいね」なんて言われ、どれだけ希少価値があるんだよ!?とさえ思う。しかも高い、おかしいくらい高い。
バーキンは庶民が頑張って買うものじゃないね。あれは運転手さんがいる人が持つもの。だって持ち歩くの無理だから。重すぎて。20代前半の若い体力のある女の子が持ち歩くのはいいと思うよ。でももうおばさんが頑張って持ち歩くものではない。いやしかし、20代前半の女の子が普通バーキン買えないよなー。あ、親からもらうのかね。
話がそれたが、今回いろんなバッグを見て回って思ったことがある。エルメスってすごいな。色んなバッグを見てまわって、明らかにエルメスを意識したバッグが多い。ピコタン、ボリード、ガーデンパーティー・・・あらゆるバッグがエルメスを意識してるように思えた。
このブログにもこんなコメントがたまにつく。
自分の作ってるものが真似されて悔しいです。落ち込んで、ハンドメイドに疲れてしまいました。
その気持ちはよく分かる。だって自分で考えたもの真似されて相手は平気で売ってるんだからね。そしてそれを買うお客様もいると。まぁエルメス様にならうと、そんなこと気にすんなってことなんだと思うよ。本物を買うか、偽物を買うかはお客様が決めること。真似されるほどいい物作ってるんだから、自信持てばいいだけの話。真似されて悔しいからって
最近私が作っている物を真似している人をみかけます。やめてください。
って自分のプロフィール欄に書かないようにね。これさ、みっともないから。本当に真似されたのかもしれないけど、自意識過剰な方かしら?と苦笑される。いやこれさ、ほんとにいるのよ?こんなこと書いちゃうなんて自分が下品ですよーって言ってるのと同じだから。
真似されたなーって思っても気にしない、気にしない。どうしても気になるならさ、登録してるハンクラサイト変えたり、ホームページ立ち上げてそこで販売するのもいいかもね。